竹垣の目隠し。ビンテージレンガ・御影石の和モダンアプローチ
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つくばいへの飛び石の園路
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東側の和庭。 新たに天然竹の建仁寺垣を造りました。 焼きレンガを小端立てにしたつくばいへのアプローチ。 焼きレンガは瓦の釉薬がしみ込んだ絶妙な色合いが魅力です。
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焼きレンガのモダンなアプローチ。 筧から流れる水はお庭に動きを生み出します。 草取りの手間の軽減に、アプローチ脇に防草シートを布設、その上に伊勢砂利を敷き込みました。
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南に面した掃き出しの窓から見える坪庭は、敷地入り口にある駐車場沿いの位置にあります。
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アプローチとプライベート空間の仕切りも兼ねて坪庭に天然竹の金閣寺垣を造りました。 坪庭は茶庭をイメージしたデザインで、縁台・黒穂竹垣・金閣寺垣の高さのバランス等、全体の調和を大切にしました。 敷地全体に奥行きが生まれアプローチの美しさも引き立ちます。 黒穂竹垣と金閣寺垣が交差する箇所が坪庭への出入口となっています。
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南に面した掃き出しの窓から見える坪庭 竹も生い茂りお手入れも大変でした。
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開放感はそのまま、アプローチとの仕切りが出来、坪庭全体がすっきり整いました。 外国からの客人にも喜んでいただける日本の伝統を感じさせるデザインです。
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坪庭への出入り口。 黒穂竹垣が縁台の目隠しとなっています。 坪庭は既存の庭石を組みなおしました。 バルコニーの下の空間なので雨が当たらず庭木を植えることは出来ませんでしたが灯篭と石組みの間に玉竜が青々と緑を添えます。
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いつもきれいに管理されているお庭でしたが、池のメンテナンスや草取りが大変だったとのこと。
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池を埋め戻しましたが流れのイメージはそのままに、川砂利を敷きこみ枯山水のお庭に生まれ変わりました。 アプローチ脇は防草シートを布設、伊勢砂利を敷き込んであります。