スタッフの丸山です。

例年に比べ、とくに去年の大雪に比べたらほんとに今年は雪も少なく、わりに暖かく

我々には嬉しい１月でした。

このままあまり降らないでもらいたいですね。

にしても１ヶ月早やかったなぁ。

現場の方もおかげさまでこの時期としては順調に動けております。

ビフォー

アフター

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地元阿賀野市の協力業者さんよりご紹介の新潟の現場。

花壇に良質な畑土の敷き込みとオタフク南天の植栽を行いました。

オタフク南天はとても育てやすく冬の紅葉が美しい縁起物の木です。

成長が遅く自然と球形に育ちやすいので剪定の手間もそれほどかかりません。

暑さや寒さ、病害虫にも強い、冬に赤く紅葉してくれるカラーリーフプランツです。

ハボタンと組み合わせた冬花壇、ボーダー花壇の前つけ、

黄色や銀白色のカラーリーフプランツとの組みあわせも楽しいですね。

オタフクは「お多福」南天は「難を転ずる」に通ずることから縁起木、厄除け等にも利用され、特にお正月の飾りや寄せ植えに使われます。

まだ現場に重機がいたため土入れもスムーズに。

まぁ半分以上は人力でいれましたが（笑）

阿賀野市産の牛ふん堆肥も混合し、植え床はバッチリ。

季節がら風はビュンビュン寒いですよね～

植物も同じ。

土の凍結を和らげるためピートモスでマルチングして作業終了。

どうしてもこの手のお店などでは花壇の手入れまでは後回し気味になりがちですよね。

そこでマルチングすることで次の事が期待できます。

霜や雪などで土の表面が凍るのを防ぐ保温効果。

土の表面が出ていないので雑草も発生しにくくなる防草効果。

出ても割と抜きやすいです。

同じく土の表面が出ていないので水持ちが抜群に良くなる保水効果。

夏場の水やりの回数も減りますよ。

あとは何と言っても見た目が全然違いますね

はっきり言ってマルチングの部分は仕様書には書かれていないので基本的にはサービス（泣）

でもやっぱり造り手としては造って終わりではなく、

残っていくもの、残っていってもらいたいもの。

出来るだけ元気で良くなっていくようにと思うんですよ。

でなければ誰がやっても同じ

縁あってこのような機会があるわけで

うちらしさを大事に

そこにプライドを持って今年も仕事をしていきたいですね。

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