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あけましておめでとうございます
スタッフの田中です

皆さんは年末年始はどのように過ごされましたか?

ここ2、3年は初詣に行っておらず今年も全く行くつもりはなかったのですが、友人に誘われて近所の神社へ行ってきました。

久々に引いたおみくじは大吉だったので良い一年になれば良いなと思います。

武藤さんもブログで触れらていましたが仕事始めの日に書き初めをしました。
10年ぶりの毛筆で人に見せられないような字になってしまったので僕のブログでは写真は載せませんが「育」という字を書きました。
今年は僕も植物も大きく育っていきたいと思います。

植物紹介

今回紹介する植物はバオバブです。
読んだことはありませんが星の王子さまという小説に登場する植物です。
バオバブの木は数種類あり僕が育てているのはAdansonia digitataというアフリカのバオバブです。

バオバブ

原産地:アフリカ、マダガスカル、インド、オーストラリア

科・属:パンヤ科バオバブ属

花言葉:なし
花言葉は無いようですがバオバブはセネガルの言葉で『一千年の木』という意味だそうです。

世界で一番大きいバオバブはサンランドバオバブという名前が付いていて高さ22メートル、周囲が47メートルもあり樹齢が6000年にもなります。

乾季になると葉を落として休眠します。休眠中は幹内の水分で生き延びます。大木になるとかなりの量の水を貯められるので水場を見つけられなかったゾウなどはバオバブの木を食べて水分を補給することもあります。

「バオバブ街道」という観光地になっているものだけでなく「ツィタカクイケ」や「ベブーカ」といった一個体に名前の付いているバオバブもあります。写真がSNSなどで調べると出てくるのですが人と比べると大きさがわかるのでぜひ調べてみてください。

バオバブ街道のように幹が長く伸びているものもかっこいいですがツィタカクイケのように幹が短く太いもののほうが一つでも存在感があるので好きです。

育てているバオバブは2年ほど前に東京にある都内最大級の園芸店でお迎えしました。

葉も生えていない状態でお店に並んでいて最初はなんの木なのかわからなかったのですがタグを見てバオバブという名前が目に入ったときには購入していました。

僕は冬場に水やりの頻度を減らして乾季を再現して落葉させてわざと休眠させています。

暖かくなり水と太陽の光をたっぷりもらうと上の写真のように新しい葉っぱがどんどんと展開します。

今までは室内で育てていたのであまり大きさは変わらなかったのですが今年は外に出して太陽光をたくさん吸収してもらいたいと思います。

今年はネタ切れしないようたくさんの植物と出会って紹介できたらなと思います。

今年もどうぞよろしくお願いします!