先日出張先から立ち寄った横浜新港中央広場。
残暑厳しい中、花たちが元気いっぱいに私たちをお出迎えしてくれました😊
ここは公園ですが一般住宅の場合、アプローチ脇・お庭の通路周りに宿根草やグラス類を植えることで自然な仕切り効果、目隠し効果、四季の流れが楽しめます。
植物の特性を生かし、手前から奥に向かって徐々に高さを変えることで目隠しとしても効果的です。ただし冬期間は地上部が枯れますので常緑な植物を併用することがお勧めです。
初秋に向かってアジサイの焦げ茶色の花、茎、コーテデリアなどのグラス類、ガウラなど風に揺れ動く感じも魅力的です。
色彩にも変化を付け、涼しげな白系から紫系へと四季の移り変わりを楽しめます。
バーベナ、ミソハギ、トレニア、エキナセアの色合いはもう夏も終わりかな、って感じですね。
建物に光がさえぎられるシェード植栽。
一面に繁茂していたオヒシバ。一年生草本で草丈は10~15センチ位の雑草ですが、踏圧に非常に強く丈夫ですが個人宅ではちょっと無理かもです・・・・!