スタッフの丸山です
今週はスタッフ全員で冬囲いの取り除き作業に回っております。
サンシュユの花が一足早く咲いていたのでパチリ
山茱萸(サンシュユ)は中国原産の落葉樹で秋になる実は漢方などに薬用されるそうです。
日本名の別名では「春黄金花」(ハルコガネバナ)
早春の葉がつく前に枝いっぱいに黄色の花をつけることからついた呼び名だそうです。
秋にグミのような赤い実を珊瑚に例えて「アキサンゴ」とも呼ばれるそうですが、
さすがに初めて聞きました。
丈夫で毎年、春一番に花を楽しませてくれて、庭木としておすすめです
先日の話ではありますが、新潟市にてサルスベリの移植工事をしてきました。
引っ越しに伴い、空き家になるとのことで
大事にしてきた庭のサルスベリも新たなお庭にお引越しです。
根の状態を確認しながら
丁寧に掘り進めて行きます。
移植作業で一番大事なところですね
麻布と麻縄で根巻き作業
スタッフ功さんの熟練の手さばきで
綺麗に巻かれていきます
新たな引っ越し先にはキャラの木がありましたが、年々弱ってきていたため植え替えすることに。
キャラの抜き取り後、たい肥などを混ぜ込んで土壌改良をし、準備万端
作業中は夢中になっていたのであまり感じませんでしたが、写真で見るとかなり大きかったですね~
塀越しの作業ではありましたが無事に建て込み完了
土をある程度戻し、根の周りにホースでたっぷりと水やり
「水極め」という作業でドロドロになった土が隙間に入り込み根の活着を良くします。
スコップで突っついたり隙間に土が入るよう促します
特に葉がある時期や常緑樹の植え付けではとても大事な作業ですよ~
支柱もつけて、作業は無事に終了~
あとはちゃんと芽吹いてくれと良いのですが~
サルスベリはその辺、移植には比較的平気なので大丈夫だと思いますが、、、
近くを通った際、また確認したいと思います
そして今日、
約2年前に五葉松の移植を行った隣では
見事な「しだれ梅」が咲いておりました
五葉松も元気そうで何よりです
そして阿賀野市では、なにやら進行中
また後日お楽しみに~