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こんにちはー!スタッフの内山です(^^)/

今年も残すところあとひと月、朝晩も気温が下がりすっかり冬らしくなってきましたねー皆様風邪など引かないように体調管理にお気を付けください(*^^*)

さて我々雅楽庭・新光園では只今お庭の樹木の冬囲い作業にお伺いしています。とゆう事で今回は冬囲いの基本、男結びをご紹介します。

男結びは、縄同士を繋ぐ結び方です。強度が強く、結びやすくて解けにくいのが特徴です。

 

こんな感じで樹木を縄で絞って最後に男結びで止めます。

 

それでは、男結びの手順のご紹介でーす。

①縄を樹木に対して右から左に回します。縄の先は10cm位出します。この時、縄同士が交差した部分(赤〇の箇所)を左手でしっかりと押さえて固定します。この後の手順はすべて右手で行いますので、左手は縄を交差した位置から離さないようにします。

 

②左側から出てきた縄を通すように元の縄で輪っかを作ります。(この時も縄の交差した部分を左手でしっかりと押さえます)

 

③右手で先の縄を交差した部分に巻き付けるように反対側へ回して輪っかの中に通し、左手で掴んで固定します。(この時、先の縄をしっかりと引き込み、最短距離を通るように輪っかに通します)

 

④左手で縄の交差した部分を押さえながら、右手で元の縄を矢印の方向(手前)に引っ張ります。

 

⑤元の縄を引っ張っていくと輪っかが絞れて結び目が出来るので、最後まで力いっぱい引っ張ります。

 

⑥元の縄を先の縄と同じ長さにハサミで切って完成です!

 

男結びは、手順を覚えてしまえば誰でも簡単に、また解けにくい縛り方なので樹木の冬囲い以外にも役に立ちますので、皆様も是非チャレンジしてみてくださいね(^_-)-☆

それではまたー(^^♪うちやまでした~