ウッドデッキリフォーム工事をガーテンスタジオ雅楽庭店舗にて行っています。
日中気温が上がり、過ごしやすくなってきました。
その分、花粉で目がかゆくてくしゃみも出てますけど
店内のエバーフレッシュの新しい枝もゼンマイのように伸びてきました笑笑
ガーデンスタジオ雅楽庭がお庭・外構・エクステリアの展示場を構えて5月で丸8年経とうとしています。
時の流れは早いですね。
店舗も少しずつ成長しています。
ビフォー
オープン当初のガーデンスタジオ内のチャイルドコーナー
アフター
近のガーデンスタジオ内のチャイルドコーナー
芝生の上でキャンプしてるイメージですね笑笑
お子様たちは隣のガーデンルームと行ったり来たり
お打ち合わせの間、お絵かきしたり、ニューブロックで大作を作り上げたり楽しく時間を過ごされています。
事前にリクエストがあればお好みのDVDをご用意できます。児童書もご用意。読み聞かせもOKです。
またお好きな本がありましたら持ってきてください。
ちなみにオムツ替えコーナーもあるので乳幼児のお子さんも安心してお連れくださいね。
ビフォー
オープン当初の展示コーナー
まだ閑散とした感じがしてました。
アフター
最近のガーデンスタジオ展示スペース
冬期間や雨天時の講習会には店内を利用していただいてます。
ちょっとずつ変化してきております。
人も家(店だけど)も庭も、時間を掛けて育むものなんだとあらためて実感。
ビフォー
オープン当初のウッドデッキです。
塗装したてなのでキレイです。
アフター
8年経過
塗装もここ5年ほどしていなかったので塗装の剥げているところと、そうでないところがありますね。
ただし木の表面の状態は良いようです。
ヒノキのデッキは環境にもよりますが、10年は大丈夫といわれています。
まだまだ大丈夫の店舗のデッキですが、玄関ポーチがタイルなのでポーチとデッキを一体にして広がりを出したい...
デッキ材をハードウッドにしてメンテいらずで長持ちさせたい...
どんどんお客様に体感していただき、天然木のウッドデッキをお勧めしたい...
ということで、この度タカショーのタンモクアッシュでデッキとポーチ、ひと繋がりにリフォームすることにしました。
昨年訪れた軽井沢のハルニレテラスのデッキで繋がった空間の居心地の良さが忘れられず...
と、いうことで ヒノキのデッキを切って断面を見てみました。
8年経過していますが腐れもなくキレイですね。
設置環境がよければ10年以上は持ちそうです。
ウッドデッキを解体します。
スタッフの皆さんは他の現場で工事しているので
店舗のデッキリフォームは社長が頑張ります。
雨天でぐだぐだになってます。
玄関ポーチとデッキを一体化させます。
ポーチ上にアルミの下地材(根太)を固定、そこにデッキ材を張るのでポーチの高さを下地材と板の厚み分、均一にはつります。
これが結構大変です。
ココマのサイドスルータイプの下もはつります。
ウッドデッキと高さが同じになるようモルタルで仕上げ。
根太と束柱をアルミ仕様にしました。
デッキ材はノンビス仕様です。
仕上がりがキレイな上に長持ちしますよ~
続きの工事の様子はまた次回。
今回使用のデッギ材、タカショーのタンモクアッシュは
温帯系のハードウッドのホワイトアッシュ、美しい表面が特徴です。耐衝撃性に優れ、バットの材料にもなっています。
カラーはアジアンブラウンと無塗装ですが、今回は無塗装で施工します。
木目の美しさが際立ちます。
経年でグレー色になって行きますが、それはそれで良い味わいです。
防腐・防蟻材は使用せず木材を炭化させ、シロアリや木材腐朽菌の栄養となる細胞ヘミセルロースを分解。木材の内部まで防腐、防蟻効果が有効です。
木材は炭の香りがします
メンテナンスが楽な天然木のウッドデッキが欲しい...
デッキ続きの玄関ポーチにリフォームしたい...、
ウッドデッキを天然木にしたいけど腐ったりシロアリが出るんじゃない?とお悩みの方
ガーデンスタジオ雅楽庭にご相談ください。
いつでも素敵なウッドデッキが体感できますよ。