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手打ちそばの人気店、五泉市の鬼七様の天然竹の建仁寺垣のリフォーム工事をご紹介します。

以前設置されていた建仁寺垣の老朽化に伴い、新たに雅楽庭で竹垣を作り直すことになりました。

ビフォー

元々設置されていた建仁寺垣。

竹を1枚1枚しゅろ縄で絡めて止めているだけだったので隙間が開いてしまい、年数を経て竹も抜け落ちてきていました。

アフター

以前より70㎝高い、2.5mの天然竹の建仁寺垣。隣接する建物が見えなくなり、より和の雰囲気を楽しめる空間となりました。

ビフォー

アフター

竹垣に隙間や穴が開かないように工夫して取り付けてあります。基礎部分にさび御影の板石を設置しました。天然石を用いたことで天然の竹との調和のとれた美しい仕上がりとなりました。

工事の様子

既存の竹垣の撤去作業

撤去完了

柱建て コンクリートでアルミ柱を固定します。

以前よりも竹垣の高さを70㎝高く、また竹の腐食を防ぐため、さび御影の板石を基礎とし柱をコンクリートでしっかり固めました。また、鉄筋も組み込むことで強度を出します。

高さのある基礎の上に竹垣を乗せることで雨水による腐食を防ぎます。天然石と天然の竹の自然素材を用いることでより調和のとれた美しい仕上がりとなりました。

以前の1.8mまでの高さまで貼り終えたところです。今回はここから更に70㎝高くします。

高さ2.5mで貼り付け完了

竹の押し縁と裏の骨組みを固定し、人工シュロタフロープ(しゅろ縄に似た人工素材の縄。腐れず色落ちせず丈夫です。)で飾りを付けます。竹垣に隙間や穴が開かないように工夫して取り付けてあります。

竹垣の笠木と飾りを取り付け完了

風情ある天然竹の竹垣のリフォームはガーデンスタジオ雅楽庭にお任せください。