皆さんこんにちは。今日は天気も良く、スタッフの足取りも軽やかです。(私見です笑)
本日はもうすぐお庭シーズンが始まる、ということで、雅楽庭の取組のひとつである「お庭・外構工事の作戦会議」の様子をご紹介します。
雅楽庭ではお庭・外構工事に入る前に、お客様の「思い」をスタッフ全員で共有します。
お客様の「思い」から生まれたプランの設計コンセプト等をプランナーが説明、その後工事の際の気配りポイントや安全面の配慮etc…をスタッフ全員で話し合います。
今や雅楽庭の工事には欠かせないプロセスの一つです。
この取組みは、あるスタッフの「気付き」から始まりました。
『たとえば設計通りに工事が完成したとしても、スタッフ全員が施主様の思いを共有していたなら、もっとベストを尽くすことができたのではないか。
それがお客様の本当の満足につながるのではないか。』
『お客様の「思い」を共有すれば、工事中に配慮できることがもっとあるのではないか。』
それは有限会社新光園の経営理念のひとつである
「お客様の思いを共有し、夢を実現する企業であること。」に通ずるスタッフの「気付き」です。
施主様の「思い」を共有することで、工事着手前から完成までのプロセス全てにスタッフ全員の「気付き」を反映させ、より良いものを作り上げる。
まさに「職人魂」です。
工事の施工内容、素材についても説明していきます。
こちらのお客様はデイサービスに通うご家族のために、玄関の目隠しとなる清水垣は必要なときに移動できるよう稼働式にします。
「玄関から道路までのアプローチの勾配をなだらかにする」
「アプローチからお庭につづく小径は
雑木の中を通るイメージで」
プランナーからの補足説明の後
「既存の庭木の根の盛り上がりを活かした自然な小径にしましょうか?」など
施工スタッフからどんどん意見が出ます。
ベテランの功さんから施工材料について確認が入ります。
最後に安全についての注意事項などスタッフと共有します。
お客様の満足がスタッフひとりひとりの生きがいや学びに繋がる。
みんな生き生きと輝けるように、ひとつひとつのお仕事に真摯な姿勢で向き合います。
お庭外構工事のことなら
新築・リフォームともにガーデンスタジオ雅楽庭にお任せください。