春が近づき雪解けが始まると気になり始める敷地周りの雑草。
今回は以前雅楽庭で工事をされたお客様が、ご自分で挑戦された防草工事をご紹介します。
5年前、雅楽庭で新潟市N様邸のお庭の育ち過ぎた庭木を剪定・伐採し、管理しやすいお庭にリフォームさせていただきました。
5年前のお庭・外構のリフォーム工事
工事前
庭木が大きくなりすぎてお困りでした。
工事後
お庭のアプローチと天然石の石積みの花壇。アプローチには防草シートが敷き込みんであります。
オリジナルのメッシュフェンスにはつるバラを誘引しました。
5年前の工事の施工事例はこちらから
DIYチャレンジのキッカケ
5年前の工事では隣家のお庭に面する通路は手を付けず、N様ご自分で草取りをされていました。
ただ真夏の暑さと終わりのない草取りの疲労感、お隣の敷地に雑草の種が飛んで行ってるのではないかとの心配がおありでした。
そこで昨年の春、防草シートを購入してご自分でDIYにチャレンジしようと決意。
雅楽庭で使用している防草シートと瓦チップをご購入いただきました(^^♪
「購入された瓦チップ」
いよいよ防草工事のDIYにチャレンジ✨
DIY「1日目」~草取り~
ビフォー
ふっさふさの雑草
「雑草取り完了」
普段はガーデンのお手入れもご自分でチャレンジされるN様、
今回も防草シートを敷く前に雑草を念入りに除去。
夕方までかかったそうですが、スッキリキレイに雑草が無くなりました。
作業する人が映っていないのはN様が御一人で作業されていたからです。
DIY「2日目」~防草シート張り、瓦チップ敷き~
ご購入された防草シートと瓦チップを敷くスコップ。
雅楽庭で使用している防草シートはポリプロピレン製の特殊不織布で
太い繊維を使用しているので強度も十分。
紫外線や風雨にさらされても耐用年数は10年以上、その上に砂利を敷くなどすれば耐用年数は半永久です。
そこでN様も防草シートを敷いた後、瓦チップを敷き込みました。
防草シート同士、縁石や構造物との取り合いなどの隙間から雑草はしつこく顔を出すので
「際」は大事。余裕をもってピンなどで固定します。
防草シートの上に川砂利ではなく、お庭のアプローチと同じ安田瓦の瓦チップを敷き込みました。
瓦チップの紫がかった色は上品でお庭外構工事でも大変人気があります。
防草工事のDIY、完成しました!!
かな~りお疲れだったとのことでしたが
うれしい記念撮影をパチリ↑✨さっすが~✨
みなさんもDIYにチャレンジしてみませんか?
雅楽庭でも様々な雑草対策をご提案、施工しておりますので
ご遠慮なくお問合せください😊
5年前に工事をされたお庭でバラの手入れをされる新潟市のN様。
隣にいるのはお手入れのアドバイスにお伺いしたスタッフ丸ちゃん。
初夏の足元を彩るフレンチラベンダー
新潟のお家周りのことなら
新築・リフォームともにガーデンスタジオ雅楽庭にお任せください。