秋晴れの休日に十日町の「美人林」に行ってまいりました。
マスクのせいで森の香りを胸いっぱい吸う、というわけにはいきませんでしたが、やはり自然の中は格別。落ち葉の上を歩く感触、落ち葉を踏む心地良い音、風に舞う落ち葉、五感を使ってたくさん楽しむことが出来ました。
柔らかな秋の木漏れ日もありがたい。
コロナ禍でまだまだストレスの多い毎日。
自然の中でバーベキューやキャンプ、公園で遊ぶのはストレス発散にもってこいですね。
日光を浴びて遊んだり、活動すると心が晴れ晴れします。
日中に太陽の光を浴びることで脳が刺激を受け、分泌されるのが幸せホルモンといわれる「セロトニン」です。
「セロトニン」は神経の安定や安心感、平常心をもたらす脳内物質です。
逆に「セロトニン」が不足すると慢性的なストレスや疲労、イライラ感、仕事への意欲低下、協調性の欠如やうつ症状、不眠といった症状がみられるそうです。
なので、家でもガーデニングなど、日光を浴びて活動することでセロトニンが増え、気持ちが明るくなったり、ストレス解消することが出来ます。
庭で遊ぶ
また庭は大人だけでなく、子ども達にも大切な場所です。
庭は外でありながら家(敷地)の中にある空間。
庭という身近な自然は安全な場所で、親も安心して子どもを自由に遊ばせることが出来ます。
自然の中で様々な体験をすることは、お子様の脳の発達にとてもよい影響を与えるそうです。
人間の脳は5歳までに約85%が作られるそうですが、脳の内部には無数の「神経細胞」があり、これらがつながり合うことで脳が機能します。
このつながりを「シプナス」と呼び、5歳までのこどもの脳でシプナスを増やすためには五感から入る刺激が重要で、スキンシップや言葉がけ、運動だけでなく、太陽から受ける光や鳥や虫の声、花の匂いなど、ほんの少し外に出るだけで感じられることでも毎日繰り返されることが大切なのだそうです。
自然の中にいると心地良い。
そんな自然を身近に感じる暮らしは、お年寄りからお子様まで大切なんですね。
雅楽庭では、無理することなく長く楽しめ、大人から小さなお子様まで五感で楽しめるお庭づくりをしています。
新潟のお庭づくりなら
ガーデンスタジオ雅楽庭にお任せください。
